1.本有料サービスは、有料利用会員がこれまでに発売した実績のない、新規かつ純粋な創作物を対象とします。
2.会員は、配信対象コンテンツについて、当社に独占的な配信事業の権限を付与するために必要な適法な著作権、著作隣接権、商標権、意匠権、パブリシティ権等の権利および/または本有料サービスの契約期間中に有効な関連使用権を有していることを保証し、配信対象コンテンツが第三者の著作権、著作隣接権、商標権、意匠権、パブリシティ権その他正当な法的権利または利益を侵害しないことを保証します。
3.会員は、当社が有料利用契約に基づいて配信対象コンテンツに関して独占的な配信事業を行う上で支障または妨げとなるいかなる契約(口頭・書面を問わず)も締結しておらず、そのような契約を締結する義務も負っていないこと、また、配信対象コンテンツに関して配信事業に必要な著作隣接権を含むいかなる権利も第三者に譲渡、ライセンス、贈与、担保提供その他の処分をしておらず、そのような処分を行う義務も負っていないことを保証します。
4.会員は、当社が有料利用契約に基づいて配信対象コンテンツを独占的に配信できるよう、契約期間中、(i)自らが当該コンテンツの配信事業を行わず、(ii)当社以外の第三者に対して当該配信権限を付与せず、(iii)当該コンテンツの全部または一部を利用・再録音して新たな原盤を制作・販売、またはそのための契約を締結せず、(iv)その他当社の独占的配信事業権を侵害するいかなる法律上・事実上の行為もしないことを確約します。
5.有料利用会員が発売したコンテンツに関して、当社またはDSPに対して第三者が権利を主張した場合(DSPのカスタマーサポートウェブサイトを通じた間接的な主張も含む)、当社は有料利用会員に説明責任を求めることができ、その説明を根拠として、当社は有料利用会員に代わり最大2回まで当該権利を主張します。2回の主張後も正当な説明がなされず、または権利紛争が継続する場合には、当社は主張の中止または撤回を行うことができます。
6.有料利用会員による説明にもかかわらず、上記第三者の主張による合理的な疑念が継続する場合、当社はSurroundio利用規約に基づく通知をもって、当該音源および/またはコンテンツの有料サービスを即時停止し、その収益の精算金の支払いを保留することができ、当該保留金に対して利息は発生しないものとします。ただし、当該第三者の主張に法的根拠が明白であるか、または即時の対応が必要な緊急の事情がある場合には、有料利用会員への事前通知なく当該サービスを即時停止し、精算金の支払いを保留することができます。当社は、関連する紛争が法的手続の確定または当事者間の合意等により終了した場合、その結果に従い保留していた精算金を有料利用会員に支払います。
7.万が一、配信対象コンテンツに関して第三者との間で上記保証および確約に反する事由により紛争が発生した場合、会員は自己の責任と費用において当該紛争を解決し、当社を免責するものとし、これにより当社に費用が発生した場合には、そのすべてを補償するものとします。